第V期 道路環境市民塾 交通政策への参加を考える
2003年から始まった道路環境市民塾は、道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人材育成のための参加型の講座です。ワークショップを用いて、気づきや参加者同士の意見交換を重視した運営を行っています。
「クルマに依存しないまちづくり」をテーマに開講してきた道路環境市民塾。第X期のテーマは「交通まちづくりへの参加(仮)」です。
市民・住民参加は、交通まちづくりの重要なテーマです。では、交通まちづくりにはどんな参加の方法があるのでしょうか。市民運動・住民運動は、一体だれがどんなふうにしているのでしょうか。LRTやコミュニティーバスの導入・地域鉄道存続では、地域や地球環境を良くしていきたい市民の盛り上がりから活動が生じ行政に対し意見・提言が行われて実際の施策にも反映される等、ボトムアップ的な参加型交通まちづくりの成功例が増えています。一方で、まちに公害をもたらす道路建設計画を突如行政よりつきつけられ、住民は自分の住んでいる地域の問題として直視せざるを得ない交通まちづくりへの参加も増えています。
5年目を迎える今期の市民塾は、参加型講座、市民参加のまちづくりを担う人材育成をするという道路環境市民塾の原点に立ち返り、参加者と一緒に議論を深めながら、実際に交通まちづくりへ参加する際、役立つ講座を目指します。
また、「参加のまちづくり」以外の道路・環境問題に関する旬の話題を番外編として開催します。
第1回講座
『Yesからはじまる市民参加〜市民が創った電車とバス〜』 報告(ブログ)
日時:2007年10月20日(土)13:00〜17:00
講演:松原光也さん(RACDA高岡会員/関西大学大学院)
「高岡におけるLRTを活かしたまちづくり活動 〜路面電車の存続と新生〜」
講演2:能村聡さん(環境エネルギー政策研究所)
「日本初!NPOがバスを動かす 〜京都醍醐の市民運動奮戦記〜」
第2回講座 「Noからはじまる住民参加
〜ある日突然!私の街に大きな道路が通ったならば ・・・あなたならどうする?〜」 報告(ブログ)
日時:07年12月16日(日) 午後1:00〜午後5:00頃
ロールプレイ:ある日突然!私の街に大きな道路が通ることになったら・・・
事例紹介:宗岡明弘さん(西須磨都市計画道路公害紛争調停団 事務局長)
村松昭夫さん(弁護士 道路環境市民塾 塾長)
第3回講座 「
市民参加の最前線を学ぶ 〜結局のところ、『市民参加』ってどういうこと?〜 」
日時:08年2月3日(日) 午後1:00〜午後5:00頃
<講義>
「参加の制度の最前線」
大久保規子さん (大阪大学大学院法学研究科教授)
<ワークショップ>
「市民参加の可能性と限界」
*終了後、懇親会を予定(3000円程度) 場所:あおぞらビル3階
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